福井から世界へ—日本の魅力を動画で発信

Language

スタッフブログ

新着順

三十三間山の思い出

2019年08月04日

スポーツ

先日、部屋の引き出しを片付けていたら、若かりし頃に勤めていた会社で所属していたワンダーフォーゲル部の機関誌が出てきました。山登りの経験はおろか、予備知識もまったくない私でしたが、今思えば、女性が極端に少ない職場だったので調理担当など女手が欲しかったのでしょう、熱心に誘われてあまり深く考えずに入部してしまいました。

 

終業後は会社のグラウンドでランニングをします。そうして初めて登ったのは福井県若狭町にある三十三間山(標高842m)でした。記憶はもうかなり薄れているのですが、想像以上にハードだったことや、山頂手前の広々とした草原に着いた時の、海まで見える眺めの雄大さや爽快感は覚えています。機関誌によると、この時の昼食メニューは、ごはんと麻婆豆腐、フルーツ、レモンジュースとなっていました。

 

ところで、山岳部出身で同期だった男性が機関誌に書いていた「山の悟りの極み」という文章にはこんな記述が... ― 山の水 飲めばバテるし 飲まねば地獄 飲んでバテるが 山の常 ― (H.S)

 


三十三間山の草原にて皆で記念撮影 
県外出身者が多かったので今では皆さん地元に帰ってしまったようです
気持ちは熱くとも優しかった山男たち、皆元気かな?

河内川ダムカレー

2019年08月01日

グルメ


やっと梅雨が明けたのでカメラとドローンを持って河内川ダムの撮影に行ってきました。

 

河内川ダムは福井県若狭町、有名な熊川宿から近い所に今年完成したばかりの新しいダムで、堤体の白さが新鮮です。ただダム自体の主要設備は完成しているんですが、堤体直下の下流見学広場など周辺の施設がまだ工事中で、水音や蝉の鳴き声に混じって重機の音が響いていました。

 

その撮影中に見つけた一本ののぼりに誘われて「河内川ダムカレー」を食べてきました。お店はダム湖畔にある「リフレステ やまびこ」です。

 

直線的な重力式コンクリートダムの形をしたご飯をはさんでダム湖をイメージした緑色のカレーと、反対側には山菜やヤマメの唐揚げなどが盛り付けられています。カレーがごはんで堰き止められていますがタイ風のグリーンカレーと違ってかなりトロミがあるのでご飯を崩しても決壊の恐れはありません。

 

このカレーはスパイスだけではない風味に特徴があります。自家栽培しているクレソンをたっぷり使っているとの事。ダムカレーっていろんな所で出されているらしいですが、グリーンカレーを使うのはいいアイデアだと思いました。
T.S

 


河内川ダムカレー全景

 


真新しい河内川ダムの堤体

 


ダムの天端にあったマンホールの蓋には熊川宿のキャラクター「クマ川さん」が進撃の巨人風に

 


ダムカレーののぼり。後ろに見える建物が「リフレステ やまびこ」

映画「アルキメデスの大戦」鑑賞

2019年07月28日

映画

「永遠の0」や「海賊とよばれた男」で知られる山崎貴監督の新作 「アルキメデスの大戦」を見てきました。

 

主人公である天才数学者は架空の人物ですが、他の登場人物の多くは実在していました。数学者の彼にかかると、世の中に存在する物すべてが数式で表現できてしまいます。「数字は嘘をつかない」という絶対的真理、それが彼にとっての正義でもありました。

 

しかし、正義の解釈は人によって違うもの。会議の場面でも、「国を守る」という論点がどんどんずれて、あげく軍人同士のプライバシーをめぐる個人攻撃になってしまうところは思わず苦笑してしまいます。これって今の日本でもよくあることですよね。

 

舘ひろしさん演じる山本五十六司令長官が、ダンディでとにかくカッコいいです。山本五十六はこれまで三船敏郎さんや役所広司さんなど錚々たる俳優が演じていますが、舘ひろしさんも、山本五十六の知性や人間性、そして軍人としての底知れぬ業をとても丁寧に演じていると思いました。

 

 
映画終盤、平山造船中将が言った「日本人は負け方を知らない」「最後の一人になっても戦おうとするだろう」という言葉が、この映画でのキーワードかもしれません。世界最大級の戦艦、大和。日本人の最高の技術と美学で造り上げた悲劇の戦艦。1945年4月7日、大日本帝国海軍の象徴だった大和は米軍機の猛攻を受け、沈没します。

 

 
上映時間の2時間あまり、最初から最後まで息もつかせぬ展開です。それぞれの台詞も今の日本に対してのメッセージが込められている気がして心に刺さります。大和ミュージアムにも是非行ってみたくなりました。(H.S)

 

 

6年前に刊行された本との新鮮な出会い―アノスミア わたしが嗅覚を失ってからとり戻すまでの物語

2019年07月26日

 

シェフを目指していた若い女性が嗅覚を失って、それから取り戻すまでの物語です。本はできるだけ電子書籍で読むことにしているのですが、この本については電子版が無かったので図書館で借りることにしました。

 

で昨日、福井県立図書館でこの本を借りたところ驚いたことに、中ほどに丸く折られたスピンが挟み込まれたままで、本が開かれた形跡が全く無いんです。もしかして僕が最初の読者?刊行は2013年9月ですから6年間近く、大勢が利用する図書館のこの書架で手に取られるのを待っていたんだろうか。

 

といってもここに所蔵されたのが6年前とは限りませんから、まぁ大した意味はないんですけどね、最初からちょっと楽しい出会いになりました。

 

不思議な題名のこの本を読もうと思ったのは、実業家で読書家の出口治明さんが著書(ビジネスに効く最強の「読書」)の中で紹介しているからです。出口さんの「人間は、人に会い、本を読み、世界を旅すること以外に賢くなる方法はありません。」という言葉が僕は好きなんです。

 

その出口さんが《「花には香り、本には毒を」あるいは「偏見なき思想は香りなき花束である」。本についての箴言では、この二つがたまらなく好きです。》と書いている部分で「そういえば…」と紹介しているのがこの「アノスミア」なので、まだ読み始めたところでどういう展開になるのか全然わかりませんが、どんな毒、あるいは香りがあるのか、興味津津です。
T.S

沖縄本島南部のおすすめ観光スポット・おきなわワールド

2019年07月21日

沖縄本島南部を代表する観光スポットと言えば、南城市にある東京ドーム4個分の広大な施設 「おきなわワールド」 です。1972年に玉泉洞が開園した後、1996年に地上エリアをリニューアルオープンしました。

 

天然記念物指定の玉泉洞は100万本以上の鍾乳石がある、国内最大級、全長5000mの鍾乳洞です。現在公開されているのは890m だけなのですが、歩いてみるとなかなかの距離で見応えがありました。玉泉洞は、ホモサピエンスがアフリカで誕生するはるか昔から30万年かけて自然が創造した鍾乳洞なのです。

 

おきなわワールドには琉球ガラスや紅型、陶器、藍染めなどの工房があり、製作体験やショッピング、食事もできます。園内にある南都酒造所の地ビールや琉球ハブボール(ハブのエキスをブレンドした新感覚ハイボール)にもいたく興味をそそられました。そして毎日4回行われるスーパーエイサーは必見!大迫力で楽しくて超おすすめです。 玉泉洞とエイサーも見て1,240円という入場料はすごくお得感があって大満足でした。(H.S)

 


おきなわワールド入口に咲いていたハイビスカス
南国の花を見ると気分まで明るくなります

 


玉泉洞の中をどんどん進んでいきます

 


ライトアップされた玉泉洞の「青の洞窟」

 


美々(びび)ビーチいとまん
糸満市内にあるアクセス便利なビーチ
海に人影はありませんが、実は後ろの屋根付きスペースではビーチパーリーで大盛り上がりなのでした

 


国際通りからちょっと脇道に入った浮島通りにあるMIMURIさんのお店にミルクティー色をした猫がいました。こんなにきれいな猫なのに実は野良さんらしいです

 


魚のおもちゃで遊び始めたらこんなお顔が撮れました

 


沖縄に来ると絶対食べるのは「海ぶどう」や「じーまーみ豆腐」(落花生の豆腐)
沖縄で食べる海ぶどうはやっぱり新鮮さが違うんですよね
琉球ガラスの器も涼し気です

 


おもろまち駅に入ってくる「ゆいレール」(沖縄都市モノレール)
ゆいレールの車内で流れるメロディは駅ごとに違う沖縄民謡が使われていて、おもろまち駅は「だんじゅかりゆし」でした。ちなみに、ゆいレールには「日本最南端の駅=赤嶺(あかみね)駅 」と「日本最西端の駅=那覇空港駅」があるんですよ

 

 
国際通りにあるライブ居酒屋「鳩間島」でオーナーの息子さんが唄う「島唄」
テーブルごとに「お客さんはどちらから?」と聞かれるのですが、北は北海道、南は熊本まで、全国から訪れた皆さんとまさに「いちゃりばちょーでー」(一度会ったら皆兄弟)な楽しいひとときでした。隣のテーブルにいた女性が敦賀出身と聞いてびっくり。沖縄で福井の人に会ったのは初めてです。

ページ