福井から世界へ—日本の魅力を動画で発信

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スタッフブログ

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足羽山散策 with ウゲンさんご一家

2019年03月18日

おでかけスポット

ウゲン・ドルジさんとご家族

先日のブログでも紹介した、今月末にブータンに帰国する、ブータン人教員研修留学生

ウゲン・ドルジさんとそのご家族と一緒に足羽山 (あすわやま)に行ってきました。

 

ウゲンさんは2017年9月に、そして奥様と息子さんは昨年3月29日に来日しました。

そしてちょうど奥様が日本に来て1年後となる3月28日に帰国します。

 

奥様は、「日本の全てが気に入りました。便利で色んなお店もあって買い物を楽しみました」

と話していました。食べ物では特にから揚げとラーメン、そして醤油がすごく気にいったそうです。

 

日本での生活は大変貴重な経験で、ウゲンさんにすごく感謝していると笑顔で話していました。

 

ウゲンさんは、初め一人で生活し、半年後に家族とまた過ごせるようになり嬉しかった

と話していました。数え切れないほどの素晴らしい人々に出会い、色んな場所に行き、

数々の経験をしました。福井の新聞やテレビでも何度かウゲンさんが取り上げられていました。

 

そんなウゲンさんは日本に来てから、味覚が少々変わったらしく、ブータンから送ってもらった

唐辛子が辛すぎると感じるようになったそうです。

 

ウゲンさんの息子さんが羊を触ってる
足羽山公園遊園地

この一年ですっかり大きくなった息子さんは、自分より大きな羊を見ても物怖じしません。

つんつんと羊の身体を触ったり、見つめたりと興味津々でした。

 

 

足羽山動物園のおしゃべり鳥 じろちゃん

「バイバイ」とおしゃべりをしていたインコのジロちゃんには驚かされました。

 

 

足羽山動物園の鳥

大人から子供まで楽しめるこちらの動物園。

フラッシュなしであれば、写真も自由に撮れます。

 

 

亀
亀を見守るウゲンさん

動けなくなってしまった亀を見守るウゲンさん。

 

 

ハピジャン ハッピージャングル

ハピジャン Happy Jungleにも行きました。

自由に放し飼いにされている動物たちを近くで見て、触れる場所です。

触れる動物(カピバラやウサギ)と、触ってはいけない動物がいるので注意が必要です。

 

ハピジャンの中のカピバラ

この3頭のカピラたちはとても仲良しで

じっとしたり、泳いだり、歩いたり、ずっと一緒に行動をしていました。

噛んだりすることはなく、安心してエサをあげることができました。

 

 

ハピジャンの中の鳥

鳥やナマケモノも一緒に過ごしている、不思議な空間でした。

 

 

ご紹介した動物園と

ハピジャン Happy Jungleはなんと入場料が無料です。

 

 

継体天皇

第26代天皇

継体天皇像

 

足羽山にはその他、継体天皇像やパワースポットと言われている
毛谷黒龍神社、樹齢360年以上のシダレサクラとタカオモミジがある足羽山神社や、

お洒落なカフェ、福井市を見渡しながらお食事ができる飲食店などもあります。春には美しい桜、

梅雨の時期にはあじさいが楽しめます。

 

足羽山は、福井の魅力がたっぷりつまっているおすすめスポットのひとつです。

 

T.F

 

 

ご紹介したハピジャンの動画をお楽しみください。

まるで本当のジャングルのようですね。

とってもかわいい動物たちをこんなに近くで見て、触れられる場所は動物好きにとっては

たまりませんね。

太宰府天満宮と梅の花

2019年03月14日

旅行

先日、所用で30数年振りに福岡へ行ってきました。
せっかくなので博多からちょっと足を延ばして、初めて太宰府天満宮に参拝してきました。

 

太宰府天満宮は、学問の神様として知られる天神様(菅原道真公)の墓所の上に社殿を造り、その神霊を永久に祀っている神社です。道真は京都に生まれましたが、無実の罪で京都から太宰府に流され、
その地で生涯を終えました。(享年59歳)

 

京都を離れる時、失意の中で道真が詠んだ短歌はあまりにも有名です。

 

東風吹かば 匂ひおこせよ 梅の花
あるじなしとて 春な忘れそ

 

その意味は…
春風が吹いたら、香りをその風に託して太宰府まで送り届けてくれ、梅の花よ
主人である私がいないからといって、春を忘れてはならないぞ

 

太宰府天満宮の梅の花のピークは過ぎていたのですが、まだまだ咲いている花も多く、道真公の歌を
思い浮かべつつ参拝してきました。(H.S)

 


西鉄太宰府駅に着くと、ホームに天満宮の象徴でもある梅の花が染められた幕が連なっていて思わず
「かわいい!」

 


にぎやかな参道を過ぎて境内へ

 


この日はあいにくの雨でしたが、主にアジア圏からの観光客がたくさん訪れていました

 


日本有数の梅の名所でもある太宰府天満宮
紅梅が鮮やかに咲いていました

 


ここの手水舎の説明も多言語です

 


境内でも人気のスポットが太鼓橋

 


太宰府天満宮の御朱印

 


九州国立博物館(通称 きゅうはく)は、太宰府天満宮の境内から連絡通路で直結しています
東京・京都・奈良に並ぶ国立博物館で、九州の歴史的背景から日本文化の形成について学べます
今回は行けなかったのですが、次の機会には是非行ってみたいものです

 


太宰府天満宮の表参道にあるスターバックスコーヒー
ここも人気のスポット

 


この木組みデザインでお分かりの方もいるでしょうか ?
店舗の設計は隈研吾氏です

里山の楽しみ

2019年03月13日

ふくい暮らし


三里山「中新庄コース」の途中にある泰澄像

 


権現山「不動滝」の脇にある泰澄像

 

昨日、越前市の三里山と権現山、それぞれの山中にある泰澄大師像を撮影しに行って来ました。

 

この越前(現在の福井県)生まれの伝説的な僧にゆかりのある場所が県内に多数あります。その多くが身近な低山の周辺です。

 

三里山にある泰澄像の傍らには、大師が湧き出させたという湧水が霊水として祀られています。
また権現山にある像は「柳の滝」と総称される5つの滝のひとつ、不動滝の脇にあります。

 


三里山の泰澄像のそばに湧き出ている霊水

 

古の人々は命にとって最も重要な水に感謝して、そこに彼らのスーパースターであった泰澄大師を祀ったのかなあ、と勝手に想像しながら1人だけの静かな里山歩きを楽しみました。
T.S

ウゲン・ドルジさん、ブータンから笑顔をありがとう!

2019年03月08日

おでかけスポット

先日のブログでもご紹介しましたが、2017年9月から日本に来ていた

ブータン人の教員研修留学生ウゲン・ドルジさんとご家族が3月末に帰国します。

 

 

ウゲン・ドルジさん一家が恐竜博物館の外を歩いている

ウゲンさんとご家族

 

ウゲン・ドルジさん一家はいつも笑顔が絶えず、こちらも気がつくと笑顔になっていました。

私も何度か取材でご一緒させていただき、とても楽しい時間を過ごしました。

いろんな場所へ行き、福井出身の私も改めて福井は魅力溢れる場所だと感じました。

また、ブータンについても少し学べました。

 

 

足羽川沿いの桜並木 桜のトンネルが美しい

昨年4月の初めには桜を見ながら市内を散策しました。「日本さくら名所100選」にも選ばれている

足羽川沿いの桜並木では満開の桜のトンネルを通り、川沿いまで行きお花見を楽しみました。

 

ブータンには桜がなく、ウゲンさん達は映画や写真でしか見たことがなかったので、

初めて見る本物の桜に感動していました。

 

 

ウゲン・ドルジさん一家が恐竜博物館の通路を歩いている

福井県勝山市にある世界三大恐竜博物館の一つ「福井県立恐竜博物館」では、

展示された多くのリアルな恐竜と博物館の大きさに感動していました。

 

ブータンには恐竜のおもちゃなどはありますが、このような博物館はないそうです。

皆さん圧倒されている様子でした。私は何度か来たことがありますが、何度来ても

こちらの博物館は迫力満点で楽しめます。

 

 

ウゲンさんの奥様が初めての海を静かに見つめて触っている

ブータンには海がありません。

坂井市にある「越前松島水族館」と目の前にある海を訪れました。奥様は生まれて

初めて見る海をじっと見て触って匂いをかぎ、しっかり海を感じていました。

 

初めての水族館では、魚が大好きなウゲンさんの息子さんは、たくさんの魚に釘付けになり、

大きな水槽に張り付いて見ていました。

 

 

ウゲンさんの奥様、息子さん、お姉さんが朝倉氏遺跡の桜の木の下で記念撮影
ウゲンさんのお姉さんが朝倉氏遺跡の桜の木の下でポーズ

美しい景色と歴史が同時に楽しめる福井のおすすめ観光スポットのひとつ、一乗谷朝倉氏遺跡

しばらく日本に滞在していたウゲンさんのお姉さんはお花が大好きです。

 

ウゲンさんの奥様とお姉さんが戦国時代の着物体験をしている

奥様とお姉さんは戦国時代の着物体験をしました。

 

息子さんは、いつもと違う格好の母と伯母を見て、大はしゃぎでした。

日本の戦国時代の着物は、ブータンの男性の民族衣装「ゴ」(Gho)に似ているそうです。

 

 

ブータン人のウゲン・ドルジさん一家と一緒に福井のいろんな場所へ行き、様々な体験をしました。

ウゲンさんたちは、桜や海、福井県立恐竜博物館越前松島水族館一乗谷朝倉氏遺跡に感動して、

大変喜んでいました。

 

外国の方が心から楽しんでいる様子を見て、私は福井の魅力を再確認できました。

福井には美味しい食べ物やお酒もあり、自然や歴史も感じられる素晴らしい場所です。

 

皆さんも是非、福井の魅力を感じにいらしてみてはいかがでしょうか。

 

T.F

映画「グリーンブック」鑑賞

2019年03月07日

映画

本年度のアカデミー賞作品賞を受賞した映画 「グリーンブック」を見てきました。

 

映画の舞台は1962年のアメリカ。ナイトクラブで用心棒を務めていたイタリア系のトニーが、
ドクター・シャーリーという黒人ピアニストの運転手として採用されます。トニーの役目は、
差別の激しい米南部で演奏旅行をするドクターの安全を守りながら、ドクターが住んでいる
ニューヨークのカーネギーホールまで無事連れて帰ること。

 

映画の中で、ドクターが「暴力は敗北だ」と言うシーンがあります。当時のアメリカでは黒人のみならず、イタリア系、中華系の人々に対しても差別がありました。日本に住んでいるとリアルに想像するのは難しいですが、その凄まじいまでの差別を受け入れて生きるということは、一体どれほどの忍耐を人に強いるものなのでしょうか。それでもドクターは「暴力は敗北だ」と言い切りました。今の日本に
置き換えるとするなら、「いじめやDV、パワハラは敗北だ」とも言えるかもしれません。

 

ドクター・シャーリーを演じるマハーシャラ・アリが、エレガントで知的でとにかく素晴らしいです。ヴィゴ・モーテンセンも、粗野だけど憎めないトニーを見事に演じています。見終わると、あたたかい気持ちで胸がいっぱいになる、とっても素敵な映画でした。(H.S)

 


私の好きな1シーン
トニーが妻に書いている手紙をドクターが添削します

 


グリーンブックとは…
1936年から1966年まで毎年出版されていた、黒人が利用できる施設を記した旅行ガイドブック
こんな本が実在したこと自体がショッキング

 

今年のアカデミー賞では「作品賞」「脚本賞」「助演男優賞」を獲得

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