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豪快でユーモラスな「馬鹿ばやし」福井市火産霊神社

2019年06月05日

伝統文化


戦国時代から四百数十年続くとされる福井県指定無形民俗文化財の伝統芸能「馬鹿ばやし」が5月24日夜、福井市手寄一丁目の火産霊(ほむすび)神社(通称・秋葉さん)で奉納されました。火産霊神社は、福井藩主の祈願所として庇護され、防火の神として信仰されていました。動画は YouTubeチャンネル 福井市文化遺産より、以前行われた時の様子です。

 

馬鹿ばやしは、戦国武将朝倉氏の御用商人が能や狂言の面を寄贈、お囃子を教えたのが起源とされています。37の面が同神社に残されており、毎年その一部の面を用いて奉納しています。

 


「ひょっとこ」や「おたふく」などの面と衣装を付けた打ち手がユーモラスに、時に豪快に太鼓を打ち鳴らします。3年または5年に一度の大祭には、町内を練り歩く山車の上で上演されます。

 

 

演者は「太鼓打ち」「脇役」「笛」「小太鼓」「かね」などで構成されています。みどころは「太鼓打ち」の所作。付けた面にふさわしい滑稽な仕草はとてもユーモラスですが、どこかのんびりしていて上品さも感じられます。

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